【テニプリ】〇〇の姉はU-17のNo.0コートリーダー兼マネージャーでした パート2

過去話2 ページ37

秀〔手塚と海堂と桃と英二と...不二だよ〕

〔...え？周助が？(おっと、ケータイ落とすとこだった)〕

秀〔うん、立海の切原は知ってるだろ？〕

〔あぁ、二年生エースね〕

秀〔その切原とのシングルスだったんだけど、切原がちょっと厄介な性格でね〕

〔知ってるわ、悪魔化でしょ？まさかそれでボールをモロに？〕

秀〔うん、結構ボロボロにされてしまってね...でも『テニスを憎しみを生む道具にしちゃいけない』って言って勝ってたよ〕

〔セリフは良いとしてケガが心配なんだけど...あっ、会場着いたよ？今どの辺？〕

秀〔入口正面の案内板のとこを左に曲がって突き当たりだよ〕

〔OK...あっ見つけた！〕

『皆ー！大丈夫？』

周「A！？なんでここに？」

『撮影が会場の近くだったの！終わったから様子見に来たら、ケガ人多くない？てか国光、もしかして肩？』

国「あぁ、完治してない状態で跡部と持久戦になってしまってな」

『薫と桃は軽傷...ってわけでもなさそうね』

薫&桃「「返球しようとして転んだだけッス」」

『ww見事なハモりね、で周助と英二は大丈夫なの？』

英「モチ！ちょっと痛いけど大丈夫だよ！」

周「うん、痛みはひいてきたよ」

『ﾊｧ皆2週間前の周助に頼んだ伝言聞いた？』

隆「離れてるときにケガされると不安になるからケガはしないように頑張ってってやつかな？」

『それ、スポーツにケガは付き物なんだろうけど心配なものは心配なの、全力で試合してるのは見てて楽しいんだけど、ケガされるのは嫌、皆には元気な姿でいて欲しいのｸﾞｽｯ』

周「A、心配かけてゴメンね？僕らもちゃんと気を付けるようにするから泣かないでほしいな？」

『うんっｸﾞｽｯ』

す「おやA来てたのかい？コイツらのケガは多くて困るよ、全く！その上ケガが多いだけでなく女の子泣かせてるのかい？お前らは！」

『竜崎先生！あっ、これは皆のケガ見て勝手に泣いてただけなんです、皆は何も』

リョ「でも姉ちゃんが泣くくらい俺らが心配かけたってことでしょ？」

す「まぁ、今度からしっかり気を付けることだね！今日は解散！」

-----数週間後-----

今日は全国大会！今回はちゃんと応援に来れた(*^^*)順調に勝ち進んで、今は決勝！相手は関東大会決勝と同じ立海。ケガは本当に怖いからケガ無く終わって欲しい(。＞д＜)

S3 手塚vs真田
　 5ー7

『国光が負けた？』

貞「やはり真田は強いな」

『でも、他の皆が勝ってくれるんだから大丈夫でしょ？』

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