星が煌めく夜空の下で私は微笑む。【kz】

fifty-six ページ6

「ごめ、、、っ、ごめん、、、、なさいっ！」




いきなりの謝罪に驚く。




「初めは、ほんとにウザくて苦しめてやろうってちょっと辛い思いさせてやろうって思ってた。




でも、段々一線を越えていって




暴力とかコイツらが奮うようになって、ざまあって思っちゃった自分がいるのが怖くて、、、




そんな気持ちを紛らわす為に、黙って見てた。




どんどん酷くなってくいじめを見てて、やっぱり満足してる自分がいた。



コイツがkzを抜ければ、うちらが入れる。




そしたら、コイツは使われなくなって、いじめがなくなる。




あたしもkzに入れるし、立花もいじめられなくなる。




一石二鳥じゃんって。




だから、抜けろ抜けろって言いまくった。




抜けてくれれば、自分が楽になるのに




立花は！




あたしを睨んでた、、、毎日。




生意気そうに、諦めないで。




ほんとに、生意気でムカついてきて、こうするしかなかった。




でも、コイツらがいじめを続けようって言うから、、、




kzといて、ストレスが溜まるって言い出して、、、




こんなこと、乗っちゃいけないのに、




分かってるのに、




自分の立場を逃したくなくて、、、




ごめんなさい、、、ほんとにごめんなさい、、、、、」




深く深く、頭を下げられた。




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