You're My "BESTY" #1-1 ページ2
Aside
ガチャ
全員「よろしくお願いしまーす」
今日は初めてのYoutube撮影。自己紹介、他己紹介をする動画を撮るらしい。
うわあ、なんかMVとかの時とはまた違った雰囲気。
凌輝「おーい、A」
声のする方を振り向くともうすでに自分以外は位置についていた。
A「あ、ごめん」
少し駆け足でみんなの元に向かう。
凌輝「緊張してる？笑」
ニヤニヤしながら私の顔を覗いてくる凌輝くんは全然緊張とかしてなさそう。
さすがは俳優。
A「いやちょっとだけね？だってYoutubeとか初めてだもん、ね？」
そう言いながら前列にいる舜斗を見ると、
舜斗「Aはちっちゃいからこっち」
余裕そうに手招きをしている。せっかく余裕なさそうな年下選んだのに……。
A「ちっちゃい人に言われたくない！」
舜斗「いや、俺Aより8センチもでかいからね？」
A「私と比べるんじゃなくて周りの人たちと比べてよ」
スタッフ「始めますー準備大丈夫ですか？Youtubeのコーナーとしてあまり力まず自然体で！」
礼王「ほら2人とも」
スタッフさんの掛け声と同時に後列の逆サイドにいる礼王が人差し指を立ててシーっと言った。
自己紹介(Self-introduction)
礼王「BESTYの皆さん、こんにちは」
全員「BE:FIRSTでーす！！」
竜平「BESTYの皆さん、こんにちは。竜平です。えーと、……何言うんだっけ」
スタジオに笑いが起こる。
A「竜ちゃん笑笑」
みんなで竜ちゃんの方を見ると恥ずかしそうに笑った。
竜平「ごめん笑」
スタッフ「ではもう1回いきまーす」
You're My "BESTY" #1-2→←Wikipedia
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もえ | 作成日時：2023年3月7日 22時
