【男主】不良系アイドルはヤンキーじゃないようで。【あんスタ】

26話 ページ27

衣装や小道具なのは夏目に宛があるらしく任せることにした



斎宮さんに頼んだらオーケーをもらえたそうだ



曲は俺と夏目がライブを行うと言ったらレオ先輩が書き下ろしを何曲かくれた



Trickstarには負けるなと言われなんのことかわからなかったけど

あいつらのライブについて調べたらわかった



BIGBANGというのはトリスタが企画したライブらしい



といってもまだ案を提出して○をもらっただけらしく

まだまだ準備が必要とのこと



ESの情報網はすごいなあ



それにしても明星クンこんな企画に俺を呼んだのかよ…



夢ノ咲では慣れ親しんだ対バン形式



これが久々のライブだなんて笑っちゃうが精一杯力を尽くそう



どうせなら勝ちたいし



調べものも終わってビルの廊下を歩いていると前から転校生ちゃんが来た



『転校生ちゃん、こんにちは

こんなところで何してるんすか？』



あん「伊織くん探してたんです、あとここではプロデューサーって呼んでください」



うーん、どうも転校生ちゃんをプロデューサーとは思えないんだよね



『うーん、善処しときます

俺に何の用事っすか？』



あん「ライブのことを聞いて…何かお手伝いできることはないかなと」



ああ、なるほど

でもほとんど間に合ってるしな…



『あ、そうだ

だったら夢ノ咲のレッスン室2週間くらいおさえられます？』



ライブで使う武器は揃えれそうだけどそれを使いこなす練習をしなきゃ



あん「大丈夫です！とれたらホールハンズの方に連絡しときますね」



『あー、俺見逃しそうだから夏目のほうにお願いします』



うん、がんばろう



まだ少し怖いけど変わりたいから



俺はここからだ。

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