【黒バス】モブ的存在で地味な少女はめちゃくちゃ可愛い人気アイドルですよｫｵｵｵｵｵ!!!←

20話* ページ23

『ARISAちゃん遅いぞー！黄瀬君も早く撮ろう撮ろう!!』





貴女「すいません;」


黄「ス、スンマセン……」








『で、今日のお仕事の内容は今回の服を見れば
分かると思うけど、

君達は一緒の学年だと聞いているからその制服で
カップル写真撮るよ!



もうすぐバレンタインもあるから甘ーく
よろしくね！』






なんと言うことでしょう。←




甘くだと、甘く………。









黄「分かりました…」



貴女「あ、は、はい！」





相「何だよARISA〜緊張してんのか？www」

貴女「そ、そんなわけないでしょ」









そんなはずない。相手は黄瀬涼太だ
何も気にしずさっさと終わらせればいいだけ








黄「よっしゃ、頑張ろうね！ARISA!!」





貴女「うん」









こうしてだんだんと撮っていくなか、









だんだんと距離が近くなってますけど!?←









『ね！一回だけでいいからさ、キス写真ほしいな〜
君たちだから結構いいの撮れそうなんだけど！

あぁ、もちろんフリだよフリ！』









貴女「え…はぁ!?」



マネ「ちょ、ARISA!!」


貴女「ﾊｯ」







突然の発言に思わずアイドルらしくない声をあげてしまった。





私は慌てて口に手を押さえ、「恥ずかしいです//」
と被せておいた







『驚くARISAも照れてる姿もかわいいよ〜』






『そうですねぇ、やはりARISAちゃんは何しても可愛いわ♪』







周りのスタッフさんたちがそう話す中…









黄「キス写真…

((ちょ、ちょちょARISAとって…流石にARISAだし
これ色々とヤバくないっスか!?嬉しいけど…

あー地味な方は考えちゃダメっス!!!!))」
　





数分考えた結果。




『んー、、よし撮ろうか！』









はぃｲｲｲ?! 嘘でしょ…((泣









黄「俺、ちゃんと寸止めするんで安心してくださいっス」



貴女「う、うん。」






いつもと雰囲気が違う黄瀬涼太。








モデルだからなのか、威圧がある








もー何でもいい!!!!ともかく目ぇ瞑ればすぐ終わる←









私はｷｭｯと目を閉じ、その時が来るのを待った。









黄「っ//
あの地味な姿はどこからどうなってんスか…」







は？←









黄瀬涼太は小声で言ったつもりなのかな。でも








すごく聞こえました← ばれちゃってるしｨｲｲｲ。









ﾊﾟｼｬ






黄瀬涼太は本当に寸止めでしてくれてとても助かった。
こーいうところはイイヤツだね。

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