【黒バス】【笠松幸男】花粉症でいつもは強気な彼がか弱く見えるんですけど？！

花粉症33 ページ35

着いちゃったよ、職員室





私、なんかしたっけ？







いや、何もしてないっしょ


だって優等生ぶってるし←




ま、当たって砕けろだ！





あ
砕けたらダメじゃん←




ガチャ




あ「せんせー」

先生「おお、きたかきたか」





きたよきたよ←




先生「お前に頼みがあってだな」




おい先生達には学級委員と言う名の雑用委員がいるだろうが




あ「はい、なんですか？」

先生「実は今日、転校生が来るんだ。そいつの学校案内を放課後に頼みたいんだが…」




え、もしかしてそれだけのために放送使って私に恥かかせたの？






んだよ、先生ないわー



あ「あ、全然いいですよ」




見よ、この心の声と出している声の温度差を！





てか、転校生が来るとか全然噂たってなかったんだけど



先生「それだけだ。わざわざ呼び出して悪かったな。」

あ「いえ、大丈夫です。あと、私の名字は山口、ですよ。先生の授業楽しみにしてますね♪」




と、言い職員室を出た





うわ、俺まじカッケェ←



さて、朝練の続きして転校生の噂広めときますか←

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