【黒バス】【笠松幸男】花粉症でいつもは強気な彼がか弱く見えるんですけど？！

花粉症32 ページ34

はい、翌日



笠松「はよ」




朝練に来たら、先輩が1人で自主練してた





昨日は色々あって、おそかったけどいつもは早いからね！



あ「あの、昨日(「あー昨日、俺帰っただろ」被せたのわざとですよね、絶対」





だって、私が昨日って言うの見計らって言ったし





なんだよいじ.めかよいじ.め




わーるいなわーるいな

せーんせーに言ったーろー←




まあそれはいいとして



あ「なんで帰ったんですか」

笠松「夕飯の買い出し？」

あ「主婦か」







なんだよ、主婦か


確か昨日、近くのスーパーで特売やってたような…←






ｶﾞﾗｯ



森山「おはy…朝から2人でイチャイチャしてたのか？！」


笠松「してねーよ」


A「付き合ってもねーのにするわけないでしょうが」


笠松・森山「付き合ってるだろ？」


A「あ、そーいや」







てか、あれ冗談のつもりだったんだけどなー




ｶﾞﾗｯ

黄瀬「はよっスー！」


早川「おはようございます！というか本当に付き合って(る)んですね！」


A「かっこかりね」


笠松「たしかにかっこかりだな」


黄瀬「付き合ってるんなら、キスとかしたんスか？！」


A「あれ、ちゃんとかっこかりって言ったはずなんだけどな」


笠松「するか」


A「最近どうしたんですか」




なにこの真顔トーク





しかもあの主将なんだよ、最近





ふざけてるの？ふざけてるよn


笠松「いや、黄瀬キャラデビューしようかと」


A「まずは女性恐怖症という根本から治しましょうか」




てか、黄瀬あんなキャラじゃねーよ




シャラ度が足りねぇよ←


というか被せんなよ




黄瀬「先輩、そんなに俺のこと…！」


笠松「いや、黄瀬がどんだけうざいのかを身をもって体験したくてな」←



黄瀬「安定の笠松先輩！」


小堀「というか、好きでもないのによくAも付き合ったよな；；」


A「告白されてませんし、してませんけどね」


笠松「たしかに、ノリだな、ノリ」


中村「ノリで付き合うってどんななの」




というか、いつの間にかみんな集まってたね




ｶﾞﾗｯというか音すら、気付かなかったよ




新手の黒子かよ




「ぴーんぽーんぱーんぽーん バスケ部マネージャーのえーっと…Aさん、すぐに職員室に来てください。 クラスと名字なんだっけ…(((ﾎﾞｿｯ」




おい、ﾎﾞｿｯっての聞こえたぞ




それとそこのバスケ部スタメン



笑うなしばくぞ

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