【黒バス】【笠松幸男】花粉症でいつもは強気な彼がか弱く見えるんですけど？！

花粉症27 ページ28

あ「あの」

笠松「んー…」

あ「なんで先輩が家にいるんですかー」



あのあと、みんなとわかれようとしたら笠松先輩がついてきた。




いや、送ってくれんのかな？って思ったからなんも言わなかったんだけどさ



急にあっちが


『お邪魔しまーす』


って言うからさ。





まあビビるわけですよ



運良く(？)今日は母が夜勤だったので先輩のことはそのままうちの家に放置してるんだけどね←




で、現在、21:00なわけですよ、はい。





あの人いつまでいるんだよ



夕飯までさらっと召し上がっちゃってるよ



あ「人の家でくつろぎすぎですよ。ソファーに寝ながらテレビ見るって…ここはあなたの家ですか」

笠松「ここは俺の家だ」←

あ「しばくぞゴラ」←



まあもーそろそろ帰るっしょさすがに



笠松「あー今日ここ泊まるから」







あれ、え、ちょ、


あ「はぁぁぁああああ？？？！！！」

笠松「うるっせ！」



いやいやいや、この人何なの。


笠松「帰るのめんどくなった」

あ「もーやだこの人」




えー、じゃあお風呂待たなきゃじゃん。



それに布団どーすんの


あ「もーすぐお風呂わくんで入ってきてください。着替えはないです」

笠松「着替えは今日買ってるから大丈夫だ。布団は俺、ソファー使うから遠慮せずにベッド使え」

あ「いや、私、いつベッド使ってくださいって言いましたっけ。貸す気なんてさらさらありませんよ？」



え、だって、泊まらせてもらってる身じゃん？



それでもってベッド使わせろ？



その口縫うぞ←




ピーッ




あ「あ、お風呂わきましたよ。ちゃっちゃと入っちゃってください」

笠松「おー。タオルは貸せよ」

あ「仕方ないですねこのお子ちゃま」←

笠松「なんだとゴラ」

あ「早く行けよ」

笠松「敬語使えやゴラ」




これから多分気をつけるから



さっさとお風呂行けや←

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