【緑間真太郎】お堅い彼が心を開くお話【黒子のバスケ】

【45話】 ページ46

〜全中決勝〜






貴『(…黒子、大丈夫かな？)』






前の試合で負傷した黒子は医務室にいる…






貴『(…確か、知り合いがいるんだっけ…)』






きっと楽しみにしてたんだろうな…






貴『(…でも、みんな凄いや…結構な差…だな…)』






第四Ｑあと残り30秒のところで点差は111-9…






貴『(…みんななら、もっと点差つけてるよね…まさか！！)』






私は黒子のもとにむかった…






彼も気付いているだろう…きっと…あそこだ…






貴『…！黒子！！』






黒「…！…Aさん…」






意外に近くまできてたんだ…






貴『…この試合…』






黒「…ええ、嫌な予感がします」






その瞬間、相手の荻原(？)君が青峰を抜いた…






全てが分かってしまった…






彼らがしていることを…






そして…






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大好きな彼が驚いた表情をしていた…

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