【38話】 *過去編6* ページ39
貴『…まぁ…一応してたけど…』
両親ともバスケは好きだし…
緑髪?「…バスケは好きか…?」
貴『…好きな…方だよ…?』
…なんか嫌な予感がするな…
緑髪?「そうか…ちなみに…プレーはできるよな…?」
…確信に近づいてくるように質問するな…
貴『…うん』
…もう隠しきれないだろう…
緑髪?「…そうか…お前は…
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去年噂になっていた…“幻の姫”…だな?」
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あーあ…バレちゃったか…まぁ赤い人も気づいてたろうけど…
貴『…そうだよ』
そう…私は…
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一年前、100年に1度の天才…“真性の姫”として恐れられていた選手だ
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山木A
中学1年にして、プロ並の実力をもっている
自分の才能に相手がいなくなり、バスケ界から離れていくことに…
バスケ界から姿を消したため、その後は“幻の姫”と呼ばれるようになった…
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作者名:ゆっしー | 作成日時:2018年2月15日 22時