ネコが三匹 ページ5
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『....』
志「....」
う「....」
坂「モグモグ」
セ「...えーっと、」
は、話しましょ?
ことの始まりは数時間前に遡る。
坂「ん〜、なんやろ〜...」
あ!じゃあこんなんは?
っと云うことで、私と坂田はそれぞれ友達を誘って、お昼をとる。ということになった。
え?意味が分からない?うん、私も全然意味分かってないかな。
でもしょうがないじゃん。全部コイツ(坂田)が決めたことなんだし。文句なら呑気に自分のお弁当モグモグ食ってるコイツにでも言ってよ。
『あ、そう言えば志麻。灯ちゃんとはどうなの?あの子こっそり彼氏持ってたんでしょ?』
志「あ、あぁアイツか。もうアイツとは縁切ってやったわ。彼氏居ないよってずっと言ってたクセにふっつうに彼氏作ってたし」
『ま、志麻は女に運無いしね。前だって、顔は良かったけど性格は最悪だったし。
正直言うとその顔、持ってるだけムダかもよ?』
そう言って、右手に持つ箸をビシッと志麻に向けた。
坂「ええなぁ志麻、Aといっぱい喋れて」
セ「よう分からへんけど、さかたんはAに嫌われてるしね」
う「俺達此処に来て本当に良かったのか...?」
『あ、渉先輩とセンラ君。私達だけ喋っててごめんね』
う「え、あ、おう。大丈夫だ」
セ「まだ会話が無いよりマシやから、全然俺達なんか気にせんくてもええよ」
坂「れ、れ!?俺は!!?」
志&貴『「坂田は勝手に喋ってるからいいでしょ/やろ」』
う「ふはっw揃った...w!」
セ「坂田っw...ドンマイやわ....w」
坂「ドンマイやないわセンラ!ちょっ、うらたさんもそんなに笑うなやぁ!」
ま、折角各々の友達も居るんだし。
『ふっw.....いいよ坂田分かった。今日は特別。一緒に喋ろ?』
坂「!え、ええのA...?」
『うん、いいよ。今日だけだけどね』
坂「〜!やったぁ!喋ろ喋ろ!なに喋る?ラマンの胸毛の話とか!?」
う&志&貴『「「ふっww」」』
セ「俺をネタにすんなやぁ!!そして笑うな其処の三人!!」
今日のお昼はいつもより、幾分か暖かい気がする。
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雲宮 - アリスさん» ありがとうございます!更新ノロノロですが頑張ります!! (2018年12月15日 22時) (レス) id: f4b6db15f3 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - え、なにこれめっちゃ面白い、、更新頑張ってください応援してます!あぁ好き(急な告白) (2018年12月15日 18時) (レス) id: 1cdc7ebe20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雲宮 | 作成日時:2018年12月15日 18時