私のもの(戦国) ページ11
今日は暖かくて良い昼寝日和。なのに...
明)Aさん、待ってくださいよ...ククククッ、クハハハハハハ!!!
貴)いやぁぁぁぁぁ!!!なんでついてくるのぉぉぉぉぉ!?!?
城内を走り回っていったいどのくらいの時が経っただろうか....
私、何かしたっけ?光秀様とばったり廊下で会って、挨拶してそれから何かわからないけど、追い回されて怖くなり走り出して今に至る....絶対何もしてないよね?
貴)光秀様!!私、何かしましたかね!?
明)さぁ...どうでしょう...?クククク...
怖い!怖いよぉ!さぁって何!?さぁって!?
明)クククッ...捕まえた...
さすがに限界だった私は走る速さが遅くなり、光秀様に腕を掴まれてしまった。
貴)はぁ...はぁ...はぁ...光秀様...ほんと...何なんです...?
明)最近、勝家のことばかり見てますよね?
貴)えっ...そうですか...?
明)そんなに勝家のことが気になりますか?
貴)え...だって、勝家様はお市様が去ってからずっと沈んでばかりで...そのせいで戦にも支障が出ているみたいだし、心配なんでっ...光秀様!?
急に腕を引っ張られ、とある部屋に連れて行かれた。そこは、物置場のような場所でめったに人が訪れない場所だった。
明)貴女は私だけを見ていればいいんです...私だけを...
光秀様は私を抱き締め、肩に顔を埋めた。
貴)光秀様っ...!?////
首筋がチクリとした。そこには真っ赤な所有の印。
明)これは私のものである印です...あぁ...ですが、これだけでは駄目ですね....
今度は私と唇を重ねて、それからそこに噛みつき、舌と舌とを絡ませた。口内に広がった血の味といやらしく絡められる舌に酔いそうになる。
貴)はっ....んんっ......光秀......さまっ...////
明)んっ....あぁ、いいです......ですが、まだ足りません.....もっと貴女の体の奥深くまで私のものである印を刻み込まなければ....
恍惚状態の光秀様はもう止められない。私の頬をベロリと舐め、着物の帯に手をかけた。
明)貴女が私のことしか考えられなくなるまで、じっくりと時間をかけて楽しみましょう...?
貴)そっそんな...駄目...ですっ////
明)どうしてです?貴女だってこのままでは終われないでしょう?
貴)そんなことにゃっ...!?////
着物の間に手を入れられ、背筋をすぅっとなぞられると力が上手く入らなくなり、足がふるふると震える。
明)クククッ...体は素直ですね...
貴)っ////
明)大丈夫です...私が甘い快楽へと導いてあげますから...さぁ、はじめましょう?
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レミ - 性的な描写があります。フラグをちゃんと立ててください (2018年11月25日 14時) (レス) id: 9e95386d93 (このIDを非表示/違反報告)
瑞 - 黒猫さん» ですよね♪ギャップ萌えですよ!!! (2016年4月17日 10時) (レス) id: 0eaa8b78af (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 瑞さん» そうですそうです!怖いから良いのです!変態だから良いのです!ww イケメンなのに...っていうギャップがたまりませんw (2016年4月13日 22時) (レス) id: 5e877ed3ac (このIDを非表示/違反報告)
瑞 - 黒猫さん» もう。。。なんか、怖いですww でも、それがいいんですよね♪ (2016年4月10日 23時) (レス) id: 0eaa8b78af (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 瑞さん» 見れたんですね!opで猿轡をつけて出てきたのにはびっくりしましたよww 確かに光秀様は使いやすいです!技もかっこいい!でも、宴とそれ以前では技がちょっと違ってて以前はもっと激しい技がありましたww (2016年4月5日 21時) (レス) id: 5e877ed3ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫ノ尻尾 | 作成日時:2016年2月1日 22時