【ヒプノシスマイク】私の瞳は狙われる【毒島メイソン理鶯】

病院 ページ4

Aside

｢………ﾝｯ……｣
あれ？ここは、どこ？
確か兄さんを探しているうちに奴らに見つかって…
何とか倒したけど、脇腹を刺されて……
そのまままた兄さんを探してたら力尽きて倒れちゃって……

??｢やぁ、起きたかい？｣

｢……ｯ!?｣

寂｢おっと、驚かせてしまったねここは病院。私は神宮寺寂雷で医者だ。君は１ヶ月寝ていたんだよ｣

｢神宮寺…寂雷……医者……病院……｣

寂｢そうだよ。どうして脇腹を怪我しているか…覚えているかい？｣

｢兄さんを探していた…その時にあいつらに追われて…倒したけど、刺された…｣

寂｢追われているのかい？｣

｢うん……｣

寂｢そうか……大変だったね……そうだ、名前聞いても良いかな？｣

｢……A｣

寂｢Aさんか……いい名前だね｣ﾆｺｯ

｢ありがとう……」

寂｢君の傷はもう治っているから、今日から退院できるよ｣

｢……そうなんですか。……兄さんを探さないと……｣

寂｢お兄さんを探しているんだよね？良かったら手伝わせてくれないか？知り合いに何でも屋をしている人がいるんだ｣

｢……ありがとうございます｣

寂｢少し待っていてね、その人に電話して来てもらうから｣

｢ん……｣

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