*番外編(神崎凛香)〜クリスマス・イブver.〜* ページ17
高尾「なーぁ」
凛香「なにー?和成・・・」
今日はクリスマス・イブ。
恋人たちにとっては最高の日。
高尾「なんかさ〜
・・・すっげぇ、静かだよな〜」
凛香「うんー・・・」
私たちは、のんびりゆっくり、家で過ごしている。
去年のクリスマス・イブはお出かけしたから・・・。
高尾「それに、めっちゃ寒い」
凛香「・・・雪でも降ってるのかな・・・」
高尾「どれ」
和成はそう言ってゆっくり立ち上がると、カーテンを手でよけた。
そして
高尾「うぉっ!?」
声を上げた。
凛香「え、雪降ってるの?」
高尾「あぁ・・・こりゃ積もるな・・・」
あ〜あ、そうため息をつき、私の横に座りなおす。
凛香「和成、雪嫌いだっけ?」
高尾「いやぁ、嫌いじゃないケドさぁ。
・・・むしろ、好きだよ?雪・・・交通もだめになって、凛香といれる時間増えるし」
凛香「////」
和成はそういって私の頬にキスをした。
凛香「・・・いいことばっかじゃん。じゃあなんで雪嫌なの?」
高尾「・・・だってさぁ
・・・雪触った後、凛香・・・「手冷たい!」って言って近づけさせてくれないじゃん」
そう言い頬をふくらます彼。
そんな姿を可愛いと思った私は
凛香「なら、二人で温まろう?」
と言って、彼の肩に頭を乗せた。
高尾「・・・ナニ?誘ってんの?」
凛香「・・・そうかもね」
高尾「ふーん。じゃあいただいちゃおっかな」
凛香「え、本気??」
高尾「・・・本気」
凛香「・・・ばぁか///」
高尾「バカでもなんでもいいよ、凛香いれば」
凛香「・・・私も」
高尾「え?」
凛香「私も、和成がいればいいや」
高尾「・・・嬉しいコト行ってくれんじゃん」
凛香「・・・本音」
高尾「・・・知ってる」
私たちは、そっと触れるだけのキスをした。
そして雪も溶けちゃうような、アツい一日を過ごした―――――――――――――・・・
***
凛香ver.移し終わった;;
Tの移しづらい・・・辛い!眠い!←
でもあと一つあるから・・・
・・・もう一つ、がんばったら寝よう←
from吹雪花
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芽衣(プロフ) - いえ(*´∀`) これからも頑張って下さいね(o^−^o) 更新楽しみにしてます!(*≧∀≦*) (2015年10月11日 8時) (レス) id: 72a20980cb (このIDを非表示/違反報告)
*みずにゃん*(プロフ) - 芽衣さん» 間違いを見つけてくれてありがとうございます! (2015年10月11日 0時) (レス) id: f3e982cb4e (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - あの…43話、赤司君sideなのに貴方sideになってますよ(´・ω・`) (2015年10月10日 16時) (レス) id: 72a20980cb (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - 2人で小説作るのってどうやってできるんですか? (2015年3月25日 15時) (レス) id: 05cc41b1fc (このIDを非表示/違反報告)
*吹雪花withヘンリー* - 魄鵺さん» aありがとうございます!二人で頑張りますね!! (2015年1月2日 17時) (レス) id: 0f35a9d911 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*吹雪花* and *みずにゃん* | 作者ホームページ:
作成日時:2014年12月21日 1時