【四話】 ページ6
『さあ帰ろっぐぇ』
「行かせるかよ」
『何そのセリフかっこいい
悪役みたい』
「俺には悪役がお似合いってか?」
『congratulations』(コングラッチュレイション)
「無駄に発音いいウザい」
首根っこ掴まれ連行中
何をする気ださかがみん
この私に乱暴する気なのね
えろ同人みたいに!
「着いたぞ」
どこだ
「皆!遅れて悪い」
「遅いよリーダー、僕ら10分待ったんだよ?」
『リーダー...?お前、従わせて何か如何わしい事でも』
「し て ね え よ 」
「あれ?リーダー、誰か連れてきたー?」
「ああ、俺達にとって救いの女神だ
入ってこい!」
『やだそんな事思って.....』
無理矢理入らされました
「愉楽 Aだ!2人目のプロデューサーとして転校してきた!
プロデューサー.....言わずもがな分かるよな?」
『わかりましぇん』
「まさか...リーダー!とうとう...!?」
『状況把握能力高くないんだよ教えて』
「流石リーダー!これで見返しが出来るわけだな!
ワクワクしてきたぞぉ.......!」
置いてけぼりやめれ
「.....つまり、僕らの専属プロデューサーって訳?」
『えっ?』
「そういう事だ!」
『どういう事だおい説明しろ』
「いきなりわりぃな
お前には俺達のユニットの専属プロデューサーになってほしい」
『なってほしいっていうかならざるを得ない展開作ってから返事求めないでくれない?』
「こうでもしねえとなってくれないだろ?」
『強引過ぎだろ』
面倒事には極力関わりたくない派だからな
これいぢめだよね
「あれ、もしかして何にも知らない人?」
『Yes,I don't know』
「説明面倒!」
『ならば小説特有のカットで』
「メメタァ.......」
キングクリムゾン!!
『成程、1人目のプロデューサーは他の野郎共に強奪されてしまったと』
「そういう訳だ」
じゃあさがじいが言ってたあの面倒事はその所為か
ー回想ー
「実はな......
1人目のプロデューサー.....紺野 あんずな
そいつは人の緊張をほぐすのが上手くて、曲者アイドル達の警戒を瞬く間に解いちまったんだ」
『良い事じゃん』
「いや、更に厄介な事になった
曲者アイドル達があんずに異様な程依存してな
話せる異性があんずと親位しかいなくなったらしい」
『あぁ?』
「軽いヤンデレになった訳だ」
ーーーーー
.......なら、する事は1つ
『.....分かった』
「ほんとか!!」
『.......ただし、1つ条件がある』
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ヌーマイト(プロフ) - え、夢主かっこいい!めっちゃ好き、、、!これから、応援します!無理せず頑張ってくださいね! (2020年10月28日 1時) (レス) id: 7595bbc07b (このIDを非表示/違反報告)
わし - もう、好き。夢主かっこえー! (2019年7月17日 6時) (レス) id: 60407ae82c (このIDを非表示/違反報告)
あくび(プロフ) - 天宮さん» ありがとうございます!久しぶりに更新して、中々お待たせしました…ほんと…これからバンバン更新できるように頑張ります! (2018年4月21日 16時) (レス) id: 0f6249d547 (このIDを非表示/違反報告)
あくび(プロフ) - 夢幻さん» お返事遅くなって本当に申し訳ありませんでした!これからは更新頻度あがると思うので、お願いします! (2018年4月21日 16時) (レス) id: 0f6249d547 (このIDを非表示/違反報告)
天宮(プロフ) - はじめから読ませていただきました!この作品好きです!これからも楽しみにしてます! (2018年4月21日 12時) (レス) id: 9819c94959 (このIDを非表示/違反報告)
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