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Two! ページ3

そう苦笑して言うと、黒子はクスリと笑った。


「やっぱりそうでしたか・・・というか堂々と迷子って言いますね」


『本当の事だし、誤魔化しても仕方ねーだろ』


「それもそうですね。
着いてきてください、案内します。また迷子になられたら、困りますし」



『?いいのか??ありがとう!テツヤ(こいつ影薄いけどいい奴だな)』


その時、Aの頭の中には黒子テツヤはいい奴というレッテルが貼られた。



それから数分。
てか、どんだけ広いんだよ。もう疲れたわ。
職員室前にたどり着くと、黒子はこちらを振り返った。


「ここです」


『ありがとな。テツヤ』


「はい。どういたしまして。
次は迷子にならないように気をつけて下さい。
ではまた白藤君」


黒子はそう言って、そこから立ち去った。
Aは「またなー」と言って職員室に入った。
ガラッ


『失礼します。今日から通う白藤です』


「あ、こっちだ。」


端っこの席の男性が手を挙げた。
普通の男性で歳はまだ若い方。

手招きされ、素直にその席へと歩いてった。
周りからビシバシと視線が痛いが気にしない。



「・・・って、何でフード被ってんだ?」


『気にしないで下さい』


「まあ、規則には反してないからいいか。
じゃあ、教室行くぞ」


『はい』


返事をして先生の後をついて行った。

Three!→←One!


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
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睦月 雪(プロフ) - Twentyのオーミングアップじゃなくてウォーミングアップだと思いますよ(*^^*) (2016年7月8日 17時) (レス) id: 3701746fb2 (このIDを非表示/違反報告)
鴉城(プロフ) - カナさん» 指摘どうもありがとうございます。入力間違いですね (2016年3月6日 22時) (レス) id: ec74c00303 (このIDを非表示/違反報告)
カナ(プロフ) - Threeで教室前のに着くと書いてあるんですがもしかして教室の前に着くじゃないんですか? (2016年1月7日 21時) (レス) id: d40fc0c379 (このIDを非表示/違反報告)
鴉城 夕無(プロフ) - まりぃさん» あざっす! (2015年7月9日 23時) (レス) id: ec74c00303 (このIDを非表示/違反報告)
まりぃ - Tenの涼太とは各が違うの各は、格ですよ。 (2015年6月9日 20時) (レス) id: 71ca839cc9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鴉城 夕無 | 作成日時:2014年12月12日 1時

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