【黒バス】『ふっ・・・モテ男の時期だぜ！』「へー悪女に気に入れられてテンション↑↑とか意味不明です。ハッ、ドＭが」『テツ君！？黒いよ！そして辛辣ぅぅ！』「はーはいはい」『流されただとぉ！？』★part２

seventy-two！ ページ34

「白藤く〜ん」


お昼休みの時、きもい・・・美裸野が座っているAに近寄った。


『ん？((ﾋﾟｷｯ』


「(ﾋﾟｷｯ？・・・空耳かしら)屋上に来てくれない〜？」


その言葉と同時に一斉にクラスの人たちが立ち上がった。


「駄目だよ！」

「また、なんかされたら危ないよ！！」

「そうだよ！やめな！」


「大丈夫〜。だって、何かあったらあなた達が助けてくれるでしょ〜？」


「う、うん！もちろん！」

「ああ！任せとけ！」


必死に言うクラスメイト達にAは半端呆れる。


『(いいように使われてるな・・・馬鹿か)
ああ。いいよ』


「あまり白ちんに近づかないでくれるかな？
うざい。捻り潰すよ？」


鋭い目付きと共に殺気を放ち、持っているお菓子を握り潰す紫原にクラスメイトが全員怯えた。


『ほら、抑えて敦』


「紫原っち怖いっスよ！抑えて！抑えて！」


二人で紫原を鎮め、クラスメイト達の表情も和らいで行った。

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