【黒バス】『ふっ・・・モテ男の時期だぜ！』「へー悪女に気に入れられてテンション↑↑とか意味不明です。ハッ、ドＭが」『テツ君！？黒いよ！そして辛辣ぅぅ！』「はーはいはい」『流されただとぉ！？』★part２

seventy-three！ ページ35

黄瀬side

授業中に前から紙がまわってきた。
なんだろ？と紙を広げてみた。

ピラッ

「！！？？」


俺は驚いた。
だって、こう書いてあるのだから。

＿＿＿＿＿＿＿＿と


これはヤバイ！と思った。


白っちが・・・白っちが・・・危ない！！
俺はその時、頭をかかえながら考えた。

その紙の隅にはこう書いてあった。


〈これは黄瀬君だけに教える♪
秘密だよ☆
黄瀬君は誰にも言わなそうだからね♪
誰にも言わないでね☆
あいつを＿＿から
これは誰にも言ってないの
私達だけの秘密だよ♪〉


俺はそれを読んだ瞬間、怒りが込み上げてきた
しかし、抑えた。

この授業が終わったら運命の昼。


俺は少し震えてた。

俺はこの授業が終わったらすぐ、赤司っち達に伝えようと思った・・・いや助けを求めにいく。


俺はチラッと美裸野の方をみた。
そしたらウインクしていた。


俺は怒りと震えを抑えてフイっと顔を逸らし、空を見上げた。

その時、俺は無力だ・・・と思った。


助けを求めるしかできない。
自分でどーにかすることも出来ない・・・。
でも、今はそんなこと思ってる場合じゃない。


出来るだけ早く、この事を伝える！

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少し涙が出てきた。

いやだ・・・！！！

seventy-four！→←seventy-two！

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