1話 ページ2
ある日の秀徳バスケットボール部
今日も高尾がフザケ宮地を怒らせていた
宮「高尾、いい加減にしねぇと轢くぞ!」
高「ち、ちょっと待って下さww」
そして、とうとう完全にキレた宮地は
ニコリと黒い笑顔を浮かべ高尾に近付いた
宮「いい度胸じゃねぇか、高尾」
高「え、え?ぎゃあぁぁぁぁ!!!!」
逃げ惑う高尾はあっけなく捕まり
「轢かれる…!」と高尾が
腹を括ったその時
『みーやーちゃーん!!』
宮「おわ!」
誰かが宮地に真横からダイブした
いきなりの衝撃によろけつつ
さすがはバスケ部のスタメン。
優しく“それ“を受け止めた宮地
宮「な、なんでお前がここに…!?」
自分に抱き付いてきた人物を確認すると
あからさまにうろたえ始める宮地
『ふふっ♪会いたくなって来ちゃった…』
そんな宮地をよそに抱き付いている本人は
自分より身長の高い宮地を見上げながら
楽しそうにニコリと笑ってそう言った
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にぃ - 続きが楽しみです!更新お願いします! (2017年8月1日 22時) (レス) id: fbede38033 (このIDを非表示/違反報告)
arashi1999(プロフ) - 続きが読みたいです!更新してくれませんか?お願いします! (2017年7月7日 17時) (レス) id: f06895610a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:影野月音 | 作成日時:2017年3月7日 10時