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school65 ページ9

私はボロボロの寄宿舎二階から一階に移動し、とある所に向かった。

私は“江ノ島盾子”のプレートのついたドアを開けた。

そこには、私のよく見知った2人……ふわふわのピンク髪の江ノ島盾子と綺麗な黒髪のショートカットの戦刃むくろがそろっていた。

A「遅れた?」

江ノ島「うん。遅れた」

盾子ってば遠慮ないのな……。少しは遠慮してほしかったよ。

江ノ島「ん、じゃあ揃ったわねー。明日の説明するわ」

戦刃「えっと、落とし穴に落ちるんだよね」

江ノ島「そうそうに残念な事、言うなや!!」

そんな2人を私はじっと見つめる。……この2人ってお笑いコンビみたいだよね。

江ノ島「――ってな訳で、明日は学級裁判の説明するから」

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作者名:深夏 | 作成日時:2014年5月28日 20時

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