school85 ページ29
苗木誠(幸運)side
突き刺さる槍。生臭い初めて嗅ぐ臭い。倒れる宮内さん。
苗木「宮内さん……?」
信じがたい真実。だけど、それはボクの目の前で起きている事実。
ボクは宮内さんに駆け寄る。
確か開放されてないけど保健室があったはず。
苗木「おい!!モノクマ!!保健室を……開放してくれ!!」
朝日奈「血が………止まらないよ!!!」
江ノ島「あ、ああああああああああああ!!!!」
江ノ島さんが叫び体育館を飛び出す。無理もない。自分が殺されそうになったんだ。
葉隠「は、ははは……。え、演技が……」
腐川「ヒッ……ち、血がぁ……」
腐川さんが倒れる。腐川さんも気になるけど多分、不二咲クンが心配して、起こそうとしてるみたいだし大丈夫だろう。
モノクマ「保健室ぅ?どうしてさ?」
苗木「お前が槍で刺したんだろ!?」
モノクマ「え〜?あれは江ノ島さんを刺そうとしたんだよ?それを宮内さんが妨害したんだろ?」
霧切「つまり貴方は江ノ島さんを刺すつもりだった、と。だったら宮内さんは関係ないじゃない。ただ巻き込まれただけ。そんな彼女を見殺しにするのね」
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作者名:深夏 | 作成日時:2014年5月28日 20時