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school57 ページ1
突然の言葉に私は一瞬、言葉を失った。霧切の目はまだ私を射抜くようなそんな目だった。
A「何を……知っている……か。美味しい野菜炒めの作り方なら知っているが?」
霧切「そんな事は聞いていないわ。貴方は黒幕の何かを知っているわよね?」
……記憶を失っても超高校級の探偵はここにいる……ってか?……面白い。
A「私は何も知らないぞ?」
霧切「嘘ね。貴方は何かを確実に知っているわ」
やっぱり探偵さんに嘘はつけないみたいだな。私は大きく溜め息をついた。霧切に聞こえるようにね。
A「流石、超高校級の探偵だね。記憶を失ってもその推理力は衰えない」
霧切「……っ!!」
私の言葉を聞き、霧切は口を押さえる。きっと探偵って事に驚いたのかな?
霧切「でも……だとすれば貴方は黒幕の一人なの?」
A「大正解。流石、探偵だな」
霧切はしばらく考え込む。しかし数秒すれば顔をあげ再び私をじっと見た。
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作者名:深夏 | 作成日時:2014年5月28日 20時