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黒子side
黒「行ってきます。」
今日は朝練なので朝早く家を出る。
あのAさんが同じ部活ってだけで朝、目が覚める。
まぁ、言わずもがな
ーーー
黒「失礼します。」
体育館に入ると途端に耳障りな声が響く
加「黒子くんッ！おはよ！！」
正直、朝から声も聞きたくなかったが
次の一言でそんな感情は掻き消された。
『…あら、テツヤ。おはよう、早いのね。』
そう言い、ふわりとした綺麗な笑みを浮かべる
彼女はやっぱり僕の
それにつられ思わず僕も笑顔になる
黒「おはようございます、Aさん。」
加「…ちょ、ちょっと、黒子くんッ！加那を忘れないでよ！もうッ黒子くんったら…！」
わざと無視したというのに頬を染めている辺り、僕なりの愛情表現だとでも思ったんだろう。
ーーーー
黒「ふぅ…。」
流石、高校。練習のキツさが半端じゃない。
帝光も凄い練習量だったけど高校もキツい。
加「はい、どうぞ！黒子くん！」
なんだ、Aさんじゃないのか…。
ちょっと落ち込む。
黒「…ありがとうございます。」
でも、喉の乾きには勝てないので
とりあえず受け取る。
加「今日は加那が作ってみたの！…どうかな？」
ごくり。一口飲んでみる。
加那さんが作った？嘘だ、だってこの味は…。
黒「…あの、本当に加那さんが作ったんでしょうか？」
日「何言ってんだ黒子。本人がそー言ってるじゃねえか。」
黒「いえ、絶対違います。だってこの味は…
Aさんが中学時代、僕たちに作り続けてくれてた味なのですから。」
僕が、間違えるわけがない。
ましてやAさんの作ったものだから。
火「なんだよ、それ…。じゃあ
加「う、嘘なんかついてないよ？このドリンクは加那が作ったものだもん！」
黒「そこまで言うのには、何か証拠があるんですか？」
まぁ、粗方予想は付きますけどね
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☆アスカ☆(プロフ) - 続きが気になります。更新頑張って下さい(^-^ゞ応援してます。 (2017年1月26日 13時) (
レス) id: 8835997cb7 (このIDを非表示/違反報告)
桜未(プロフ) - 梨沙さん» 残念ながら神でも天才でもありません笑ありがとうございます！頑張ります！ (2016年5月12日 18時) (レス) id: 86e4de1f1a (このIDを非表示/違反報告)
梨沙 - 何でこんなに文章うまいんですか？神ですか？天才ですね。（≧∇≦）すごすぎる！(°_°)これからも頑張ってください(⌒▽⌒)応援してます！ (2016年5月10日 0時) (レス) id: 06d6597a25 (このIDを非表示/違反報告)
桜未(プロフ) - モラルトさん» 書き方褒めてもらえたの初めてです！ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2016年5月6日 19時) (レス) id: 86e4de1f1a (このIDを非表示/違反報告)
桜未(プロフ) - ★祐★さん» ありがとうございます！ファン…？！まじすか。← プ、プレッシャーに負けないよう頑張ります…！！ (2016年5月6日 19時) (レス) id: 86e4de1f1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜未 x他1人 | 作成日時：2016年2月2日 21時
