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ルカくんなら ページ13
「それよリ。」
とルカくんは顔をあげて
「テレパシーでどうやって棗に勝ったの?」
しまった
もういいかな,ルカくんなら大丈夫な気がするし…
「誰にも言わないでね,
学園に秘密だから…」
アタシは
ルカくんの目を見て,
テレパシーをおくった
『“夢のアリス”を持ってるの』
「え?」
ルカくんはテレパシーできないから,
声がでる
アタシはルカくんの口を
手でふさいでまたつづけた
『“夢のアリス”は,
願ったことがかなうアリスなんだよ』
手をどける
『それで,
アリスを使って
棗くんの頭に激痛をおこして
見事にアタシが勝ったわけです-ω-』
「あははッ
なるほどね
A,おもしろいね」
ルカくんは笑ってるけど,
アタシは何がおもしろいのかわからない
「だから棗,昨日
不機嫌だったんだ」
とルカくんがいった
「昨日ルカくんはお休みだったのに,
棗くんに会ったの?」
「うん」
てことは,
ルカくんと棗くんは仲がいいんだな
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作者名:mixx | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mixxroom/
作成日時:2012年8月8日 15時