黒子のバスケ〜千光恋火の花は永遠【笠松】

千光恋火　３２輪 ページ32

あ「幸男〜」





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図書室に入った俺だったが、


Aには気付かれていないらしく、驚かせようとした。





時計を見ながら、呆けてたみたいだったが・・・・・。






まさか俺の名前を呼ぶとはな。





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笠松「なんだよ」







あ「幸男・・・・くん？」


笠松「は？」



あ「え、あ！な、なんでもない・・・です」






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驚かすことは、成功したようだ。



口調がおかしくて、吹いてしまった。







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あ「わ、笑わないでってば！//」



笠松「これを笑うなっつーのかよ・・・くっ」



あ「だーかーらっ！もう！迎えに来てくれたんでしょ！」






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迎えに来た？



違うっつーの。






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笠松「お前が来なそうだから、抜けてきた。」

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