黒子のバスケ〜キミ色NOTEBOOK 【黄瀬】

キミ色　２３ ページ25

料理中に、

時折 涼太がこちらを見てくる。


私が笑い返すと、涼太も笑い返す。


　

私が作っているのは、

定番(？)の、オムライスに サラダ。

そして オニオングラタンスープです。


ちょうど、材料が 冷蔵庫にあって良かった・・・。




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あ「出来たよ！」


黄瀬「すげーお腹空いたっス！」


あ「どーぞ！」


黄瀬「美味しそうっスねー！」






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〜 食事中 〜

　

　

黄瀬「すごい美味しいっス！！」


あ「良かった・・・」


黄瀬「オニオングラタンスープ大好きなんスよ！」





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そうだったんだ・・・・、覚えておこう。


そう思いながらも、

作っている最中に、気になっていたこ事を、

口にする。





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あ「なんか 作りすぎちゃった ような 気がしたけど、

大丈夫そうだね」


黄瀬「Aが 小食なんじゃないっすか？」


あ「そう？」





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食べ盛りですかね・・・、

運動部だからかも 知れませんけど。


私にしては、結構な量を食べていく 涼太。





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美味しそうに 食べてくれる 涼太。


いつも一人で 食べているせいか、


いつもより、楽しいような気がします。

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