サングラス。 ページ33
レオside
え、何あの子ルカたん並みに可愛いかも…？？
んんん、でもあの浴衣のデザインの感じはどっかで見たことがあるような…。
あれ、そもそもあの子どっかで見たことあるようなないような…。
まぁ、気のせいだよな★
そして、一通り歓声が落ち着いたあと、女の子は自己紹介を始めた。
へー、意外と舞台慣れしてるんだなぁ。
？「ぼkんん、私の名前はツキと言います！！
好きなことはデザインで趣味は物真似、特技は歌とダンスです！！
よっ、ヨロシクお願いします！！」
そうその子が言い終わると、客の方から「趣味が物真似って意外ー」と野次を飛ばされ困ったように笑ったその女の子。
その瞬間、思わず俺は目を瞑ってしまった。
だって、笑顔が眩しいっっっ！！
こんなの、ルカたんとサク以来かも？！
ふと瞑っていた目を開ければ皆も同じだったようで、ほぼほぼの人が目を瞑っていた。
そしてなんとなく俺は、knightsの方に目をやった。
するとなんと、あいつらはどこから出したのかサングラスをつけているではないか。
え、何怖いんだけどあいつらエスパー？？
いやまぁ、そんなことは置いといて…とまた視線を女の子の方に戻す。
すると、いきなり「歌とダンスを披露してー！！」という野次が飛ばされ始めた。
熱量は完全に人気アイドルのアンコールの時のそれ。
最早アイドルのライブじゃん…。
そんなことを思っていると、その女の子が「うー、じゃぁちょっとだけね？」とか言いスタッフさんに音楽を流して貰うように指示を出した。
いや、最早アイドルのライブじゃん。(定期)
そして、歌って躍り始める女の子。
曲はまさかの
レオ「Voice of Sword？！」
って俺が作ったやつじゃん！！
…しかも、何故か妙にあの女の子にぴったり合ってるし。
わはは、何それ面白い！！インスピレーションが凄い沸き出てくる★
そして、ペンと紙が入っているはずのポケットに手を突っ込む。
けれどいくらポケットをまさぐっても、それらしい物はない。
…待って、俺ペンと紙忘れちゃったかも。
うう、俺のバカ！！天才だけどバカ！！
地面に書こうにも、生憎地面は芝生。書けるものがない。
これは帰るしかないかぁ。
レオ「ありがとう可愛い女の子、そして待ってろよインスピレーション★」
その日、俺は家に帰りふと思った。
レオ「そいや、サク見なかったなぁ…？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 287人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ウサギ - めちゃくちゃ面白いです！( *´艸) (2021年11月9日 23時) (
レス) id: 8b449f7850 (このIDを非表示/違反報告)
アカサ。(プロフ) - 永久さん» わぁ、嬉しいですありがとうございます！無理しない程度に更新頑張りますね！ (2021年5月7日 19時) (レス) id: 9546f6fbd9 (このIDを非表示/違反報告)
永久 - 学校終わりに読ませてもらっております！アカサ。さんの小説はちょっと読むだけで疲れが吹っ飛ぶくらいおもしろいです！長文失礼しました。無理せず更新頑張ってくださいね！ (2021年5月6日 21時) (レス) id: 8eb18355f8 (このIDを非表示/違反報告)
アカサ。(プロフ) - reiさん» わぁ、ありがとうございます！！ゆっくり更新ですが頑張りますね！！ (2021年4月5日 23時) (レス) id: 9546f6fbd9 (このIDを非表示/違反報告)
rei - 2Bと夢主のからみがが面白くて好きです（笑）更新頑張ってください！ (2021年4月5日 21時) (レス) id: 2179084734 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アカサ。 | 作成日時：2021年1月30日 18時
