第六話 ページ7
煉獄side
柱合会議も終わり屋敷に帰ると千寿郎からAが任務に行ったことを聞いた
煉獄「うむ!了解だ!では先に晩ご飯を済ませるとしよう!」
千寿郎「はい、兄上」
この頃Aといる時間が少なくなってきている。Aが多くの人を鬼から救っているとおもえば師範として嬉しいのだが…
千寿郎「…Aさんの事ですか?兄上」
煉獄「む!何故わかったんだ!」
千寿郎「ふふ、兄上はわかりやすすぎます」ニコニコ
ふむ、そんなにわかりやすいだろうか…自分ではあまり表に出さぬようにしてるのだが…
千寿郎「まだ伝えられていないんですか?Aさんに」
思わずさつまいもの味噌汁を吹き出しそうになった
煉獄「げほっ、何がだ!」
千寿郎「兄上、Aさんが好きなんでしょう?丸わかりですよ」ニコニコ
まさか…ここまで知られているとは
俺は息を整える
煉獄「あぁ、俺は彼女のことが好きだ…だがまだダメな気がするんだ、俺は1度として彼女の声を聞いたことがない。きっと言いたくない事でもあるのだろう…俺はまだ彼女の事を知らない。」
千寿郎「…そうですね、ですがいつかAさんは話してくれると思いますよ」
そうだな……千寿郎の言う通りだ、きっといつかAは話してくれる…
煉獄「うむ!そうだな!その時まで気長に待つとしよう!」
千寿郎(Aさん…きっと兄上のことが…ふふ、くっつく時が楽しみ)ニコニコ
煉獄「む!何故ニコニコしているんだ?」
千寿郎「いいえ、何も」ニコニコ
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まゆ(プロフ) - 続きが気になります!更新楽しみにしています! (2021年1月10日 16時) (レス) id: 89f8187042 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 凪。さん» 返信、ありがとうございます。貴方の作品、大好きになりました! (2020年11月23日 14時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
凪。(プロフ) - モブちゃんさん» もう本当に僕が煉獄さんの腹に巻き付くように抱きついて盾になりますから死なないでぇー!!って感じですね!!コメントありがとうございます!!更新頑張りますね!! (2020年11月21日 22時) (レス) id: 57598e8d89 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 失礼しました。とても素敵な作品ですね。キュンキュンします。更新、頑張ってください。 (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 煉獄さーん!死なないでくださいぃぃぃぃぃぃぃぃ 私が代わりに死にますからぁぁぁー! (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凪。 | 作成日時:2020年11月8日 4時