第二十八話 ページ30
あぁ、家から離れすぎた
『なんで…私…』
嫌な汗が出てきた
…私、なんで声を出してるの?あぁ、怖い…どうしよう…会いたい…あの人に
あの人の顔が浮かばない…なんで
「これは夢よ、みんなが戦ってる。早く目覚めて、彼も心配してる」
!
『夢…戦ってる?…彼?』
次の瞬間私の腕から炎が上がった
『!…思い出した』
そうだ、私の家族はあんなんじゃない。。
私にいつも物をぶつけた、暴言も吐いた…そして、私の声をいつも気持ち悪がっていた
全て思い出すと奥から人が走ってきた…家族だ
椿「母さん達こっち!姉さん!」
母「A!どうしたんだい?!…その服は」
父「なんだ…その刀は」
あぁ、みんな私のことを心配してくれてる…嬉しいなぁ、本当に…【こんな家族だったら良かったのに】
私は振り向き一言口にする
『さようなら』ニコッ
そう言って私は刀を首に当てる、夢ならば目覚めればいい
もしこの夢の世界で起こったことがが現実に反映されるなら私は死ぬ…だけど迷ってる暇はない
斬れ!
そして私は刀で自身の首を斬った
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まゆ(プロフ) - 続きが気になります!更新楽しみにしています! (2021年1月10日 16時) (レス) id: 89f8187042 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 凪。さん» 返信、ありがとうございます。貴方の作品、大好きになりました! (2020年11月23日 14時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
凪。(プロフ) - モブちゃんさん» もう本当に僕が煉獄さんの腹に巻き付くように抱きついて盾になりますから死なないでぇー!!って感じですね!!コメントありがとうございます!!更新頑張りますね!! (2020年11月21日 22時) (レス) id: 57598e8d89 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 失礼しました。とても素敵な作品ですね。キュンキュンします。更新、頑張ってください。 (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 煉獄さーん!死なないでくださいぃぃぃぃぃぃぃぃ 私が代わりに死にますからぁぁぁー! (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凪。 | 作成日時:2020年11月8日 4時