いじめ救世主 「松野おそ松」学生松

救世主１０ ページ11

ASIDE





おそ松「正義の救世主、松野おそ松、ここに見参〜っ♪」





おそ松が来てくれた

やっぱり貴方は・・・





Ｄくん「なっ！！お前がなんでここに！？」




Ｅくん「おい！やべえよ！」




Ｆくん「逃げろ！」





おそ松「待て待て待て・・・ちょいと待ちなよお兄さん方・・・」




【バタン、ガチャンッ】




おそ松はドアを閉めてカギまでも閉めた





え、カギまで？？




おそ松「今お前らさ、何してたの？」





Ｄくん「こ、この女と、ただ遊んでただけで・・・」





おそ松「ふ〜ん。遊んでただけなのに、なぁーんでAの悲鳴が聞こえたのかねぇ・・・？」




Ｅくん「よ、喜んでたんだよな！な！」




おそ松「喜んでた？『いやぁぁ触るなぁぁ！！』って叫びまくってた女が喜んでたって？」




Ｆくん「こ、言葉だけだよな！顔はう、うれしそうだったし！」




おそ松「じゃあなんで今Aは大粒の涙を流してるんだよ。嫌なことをされたからこんなに泣いてるんじゃねぇのか？」





え、私が泣いてる・・・？
あ、ホントだ。いつのまにか泣いてた。気づかなかった・・・




おそ松「お前らがAに何をしたか・・・わかってるよな？」






おそ松「A、こっちに来い。んで、しゃがんで目と耳、閉じてろ。絶対目ぇ開けるなよ？」






あ、これ、あかんやつ。
おそ松がカギを閉めた理由がわかったような気がする。




おそ松「１人の女を３人の男が無理やり連れ去って、挙句の果てはヤル気だった・・・最低だなお前ら。こんだけやったんなら、今から俺がお前らにやること、もうわかってるよなぁ？」







低音で怒りを含めたおそ松の声は、ここにいる私を含めて、全員を恐怖の底に叩き落した
そして・・・３人の男をギッと睨みつけ・・・





おそ松「お前ら・・・全員ブッ殺すッ！！！」





大乱闘が始まりました―――――――

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おそ松「好きでもねぇ女を抱こうとしてんじゃねぇよこの、ブスメンどもがぁぁぁ！！！！」






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おそ松「死ねこのチ○カスどもがぁぁぁ！！」←





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【トントン(肩を優しくたたく】







おそ松「A〜。A〜。」




A「！」




おそ松「終わったよッ☆」(*^▽^*)









私は目を開け見てみたら、そこには半殺しの体が３つ横たわっていました。

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