41話 ページ42
今日はしっかりあんずちゃんが登校しているのを木陰でみることができた
あんずちゃんの姿が見え、つい木陰まで移動してしまった
昨日とは違い、太陽が眩しいくらいに出てきている
太陽も応援してくれてるんだ、頑張れ(人2)！
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ちゃんと謝りたいため、昼休みにあんずちゃんを呼ぶことにした
今は4時間目
あんずちゃんは人気者だからすぐに誰かに誘われる
チャイムが鳴った瞬間に隣に行って誘わなければ...
先生が私を指す
もちろんぼーっとしていて話を聞いていなかった
先生「ぼーっとしないでくださいよ？ここ読んでください」
悪いが先生今はそんなことしてる暇はないんだ
ナイスタイミングでチャイムが鳴る
『ありがとうございました！』
乱暴にドアを開けて隣のクラスへ行く
隣のクラスのドアも乱暴に開け、あんずちゃんを呼ぶ
あんず「…えっと、まだ礼してないから待ってて」
自分のことに必死でまだ授業していたことに気づかなかった
静かにドアを閉め、壁に寄りかかり待つ
目の前を真緒と凛月が通った
凛月は頑張ってねと呟き、真緒も頑張ってとガッツポーズで応援してくれた
恥ずかしくて強めに分かってるよと呟いてしまったが、2人は笑顔で去っていった
あんずちゃんが来る前にもう一度深呼吸しよう
あんず「お待たせ！用事があるんだよね？せっかくだし一緒に食べようか？」
あんずちゃんは弁当を持ちながらそう言った
『え、っと、私あんずちゃんと弁当が食べたくて来たの』
じゃあちょうど良かったと笑顔で笑うあんずちゃんは私とは何事もなかったかのように接してくる
これはどうすればいいんだ…？言って欲しくなくてわざと何事もなかったかのように接しているのか、本当に大したことはなかったのか
とりあえず屋上に移動し、弁当を開いた
『…あのさ、もう体調は大丈夫なの？』
あんずちゃんは、口にご飯が入っていたからかバッチリとでも言うように手でオッケーサインを作った
ひとまず安心だ
さて、どうやって病室の話を持ち出そうか
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お久しぶりです！どんぐり拾いたいです
700人以上のお気に入り登録、10万ヒットすごく嬉しいです！
前回何が起きたっけ？と忘れるぐらいのノロマ更新で大変申し訳ないですが、これからもよろしくお願いします。
季節が変わり、風邪を引きやすい時期です
みなさん気をつけてくださいね！それでは。
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どんぐり拾いたい(プロフ) - ちぃさん» 凪砂ですね…訂正しました！すみません…教えてくれてありがとうございます！ (2019年10月30日 7時) (
レス) id: 58d6871c3e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 凪沙ってなっているんですけど、多分、凪砂では無いでしょうか…？ (2019年10月30日 1時) (レス) id: e94fd079ce (このIDを非表示/違反報告)
どんぐり拾いたい(プロフ) - わさまんさん» コメントありがとうございます！『とても好き』とか初めて言われました…すごく嬉しいです…本当にありがとうございます！ (2019年6月22日 23時) (レス) id: 58d6871c3e (このIDを非表示/違反報告)
わさまん(プロフ) - 初コメ失礼します、この作品とても好きです！！ゆっくりでも構わないので更新待ってます。応援してます！ (2019年6月17日 4時) (レス) id: 8f7fd3a04c (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 凪沙...カッコ良かったよ笑シリアス雰囲気壊してくれてありがとうw決して浮気ではないけど、お前も可愛いなあ〜！ﾜｼﾜｼ (2019年5月31日 23時) (レス) id: 3bb4ad65c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どんぐり拾いたい | 作成日時：2019年5月2日 12時
