妖精の尻尾のお姫様part2【FAIRY TAIL】

第41話 見つけ次第 ページ6

エルザ「A…」


A「…何」


エルザはAを低く怖い声で呼んだ


エルザ「ナツとグレイは何処だ」


A「グレイは負傷してるから村人の人たちに頼んである、ナツは此処に……ナツ？」


気がついたらナツがいなかった



A「さっきまでいたのに…」


エルザ「お前は私が此処に来た理由がわかるな」


A「えぇ…でも、明日まで待ってちょうだい、それまで答えないわよ」


エルザ「そうか、では死ぬつもりで待て」


A「勿論よ」









ー次の日ー



グレイ「エルザ!?」



A「グレイ、起きたのね
じゃあ話を始めましょう」



エルザ「お前たちはナツ達を止める側じゃなかったのか?A、グレイ」


グレイ「…」


エルザ「呆れて物も言えんぞ」


グレイ「ナ、ナツは？」


エルザ「それは私が聞きたい」


A「村についてルーシィを待っている間は私の近くにいた…けどエルザが来た時にはとっくにいなかった」


ルーシィ「つまりナツはどこかに行っちゃったのよ！」


エルザ「グレイ、A ナツを探しに行くぞ
見つけ次第ギルドに帰る」


グレイ「な、何言ってんだエルザ…
事情を聞いたなら今この島で
何が起こってるか知ってんだろ」









エルザ「それが何か？」




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