妖精の尻尾のお姫様part2【FAIRY TAIL】

第60話 人馬宮 ページ25

マグノリアの街




ナツ「帰ってきたぞー！」



ハッピー「きたぞー！」



グレイ「しっかしあれだけ苦労して
報酬は鍵一個か…」


ハッピー「せっかくのS級クエストなのにね」



A「いいじゃないの
あそこで帰ってたらモカさん達は
一生苦しんでたかもなんだから」


エルザ「Aのいうとうりだ
それに正式な仕事ではなかったんだ
これくらいがちょうどいい」


ルーシィ「そうそう文句言わないの！」


ハッピー「得したのルーシィだけじゃないか〜」



ルーシィがご機嫌の中ハッピーはとんでもないことを口にする



ハッピー「売ろうよそれ」



ルーシィ「何て事言うドラネコかしら！」


A「ダメだよハッピー」



ルーシィ「前にも言ったけど金色の鍵
”黄道十二門のの鍵”は世界にたった
12個しかないの、めちゃくちゃレアなんだからね」


ナツ「あの牛やメイドが？」



何おちょくってんのナツ…



ルーシィ「私がもっと修行したら精霊の方が絶対あんたより強いんだから‼」


グレイ「で……今回もらった鍵はどんなのなんだ？」


ルーシィ「人馬宮のサジタリウス♡」




グレイ「人馬だと！？」



グレイが浮かべたのは
馬面の人間だった


ルーシィ「いや………こうじゃない？」


ルーシィが浮かべたのは
ケンタウロスだった



ナツが浮かべたのは
ひまわりみたいな者にタコの足が生えた者


馬でも人でもなくなったわね


ルーシィ「Aはどう言うのだと思う？」



A「私は……

こうかな！」




ルーシィ「ちょっ！気持ち悪いんだけど！？」



エルザ「さて…早速だがギルドに戻って
お前たちの処分を決定する」


グレイ「忘れかけてた！」


エルザ「私は今回の件について
概ね海容してもいいと思っている
しかし判断を下すのはマスターだ
私は弁護するつもりはない
それなりの罰は覚悟しておけ」



ハッピー「まさか”アレ”をやらされるんじゃ⁉」



グレイ「ちょっと待て！
”アレ”だけはもう二度とやりたくねえ!!!」


A「嘘！”アレ”をやらされるの！？
絶対に嫌!!!」


ルーシィ「”アレ”って何！?」


ナツ「気にすんな！「よくやった」って
褒めてくれるさ！」

ルーシィ「すこぶるポジティブね」




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思い浮かべたのは


こういうのです。
．

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