妖精の尻尾のお姫様 Part13【FAIRY TAIL】

第381話 新たな恋敵…？ ページ15

腕を天に勝鬨を上げる一同
離れた崖の上から見ている双竜達



スティ「何だよ心配して見に来てみたら…」

ローグ「この大軍をあれだけの人数で片付けるとはな…」

スティ「かなわねーなァ」

レクター「いやーあーして揃うとやっぱり壮観ですね
フローもそーもうでしょ？」



フロッシュの姿がない事に気づきフロッシュを探す一同
すると、フロッシュはハッピー達の所にいた



スティ「あ！！何混じってんだーっ！！」





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グレイ「ん？お前セイバーのトコのフロッシュじゃねーか」

フロッ「フローもそーもう」

グレイ「何でこんなトコにいるんだよ」



フロッシュに気付いた



ナツ「あーっ！！あいつ…約束やぶったな…」



Aがフロッシュを抱き上げる



グレイ「改めて見るとかわいいよな」

フロッ「ポ♡」





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Aからフロッシュを受け取り抱きつく



グレイ「なんかいやされるな」

ジュビア「恋敵ですか！！新たな！！」

A「こっちからしたらジュビアが恋敵よ！」



笑う一同
 



ローグ「あいつオレのフロッシュをとる気だーっ」

スティ「それだけ愛されてるって事だろ」

ローグ「むぐぐ…」

スティ「ホラあいさつに行くぞ」

ローグ「…うむ」



その時、日に照らされ映し出されたローグの影がスティングのよりもスッと薄くなったような気がした

まるで、未来から来たローグが消えたかのように



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