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第367話 潜入作戦 ページ1

ナツ「潜入作戦?」

グレイ「そうだ オレ等がこんな薄気味悪ィ教団に入る訳ねーだろ
今は時間がねえ…移動しながら説明する」



豹のような動物に各自(数の関係でAはグレイと同じ動物に)乗って移動しながら小型通信ラクリマを通してエルザから説明を受ける



エルザ「私は半年前
ゼレフに繋がるアヴァタールを調べていた…ジェラールの頼みでな
だが調査が行き詰っていた時、偶然グレイとAに会ったんだ」


グレイ「オレは体に妙な模様ができてポーリシュカのばーさんの所に通ってた
今はこの通り自分で制御できるようになった」


A「私は一時期魔法が “使えなくなった” からグレイと一緒にポーリュシカさんの所にね」


エルザ「そして互いの近況を打ち明けた時 この作戦を思いついた」


グレイ「まあ…エルザの頼みってのもあるが
個人的にENDの書には興味があった
壊せってのがオヤジの遺言だしな」


ナツ「おまえら…ジュビアにも言わねーなんてあんまりだろ」


グレイ「…」


エルザ「口止めしたのは私だ
潜入作戦の成功率を高めるにはなるべく外部に真実を知る者をおかない事だ
それに知る事で危険な目に遭うとも限らない」


ハッピー「ジュビアの為でもあったんだ…」

ナツ「だとしてもよォ」



エルザもある場所から馬に乗り走り始める



エルザ「ジュビアにはすまないと思っている
私もこんなに潜入が長期になるとは予想できなかった」


A「状況が変わったのよ
初めは内部調査のつもりだった…けど…浄化作戦の話が出てきた
アヴァタールはゼレフを呼ぶ為に街を1つ殲滅させるつもりなの
死の集まる所にゼレフが現れると本気で思い込んでる
そんな事は何としても阻止しなくちゃいけない」


ナツ「強引に潰しちまえばよかったんだ
おまえらとエルザならヨユーだろ」


グレイ「それは不可能だ
アヴァタールはオレ達の予想を遥かに超える大きな組織だった
オレが潜入していたのも1つの支部にすぎねえ
本部も他の支部もどこにあるか互いに知らないんだ」


エルザ「下手なマネをすると浄化作戦を防げなくなってしまう
だからこの日まで待つ事になってしまったんだ」


グレイ「ああ…全ての支部が集まるこの日にかけた
浄化作戦ごとぶっ潰すんだ」



第368話 燃えてきたァ!→



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御子柴琥珀(プロフ) - みーこさん» リュウゼツランドのやつですね! 書かせてもらいます! (2016年10月3日 7時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - じゃぁ1つだけしてほしいのがあるんですが、FAIRYTAILの『OVA』かな?それの大魔闘演舞の時間軸でプールに行くのがあるんですがそれを書いてもらうのは可能でしょうか? 説明がわかりにくくてすいません(´・_・`) (2016年10月2日 22時) (レス) id: 880c315455 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - みーこさん» 全然構いませんよー! (2016年10月2日 22時) (レス) id: cd299cef51 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - 突然ですが番外編のリクエストっていいんですか?(´・_・`) (2016年10月2日 22時) (レス) id: 880c315455 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - りーぽんさん» 返信遅れてすみません! コメントありがとうございます! なるべく意味不明にならないように楽しく見れるように工夫していきます!! (2016年9月17日 14時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423  
作成日時:2016年8月19日 17時

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