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妖精のお姫様は風邪をひく ページ19

今回は、Aさんが風邪をひいてしまいます!


─────────



グレイ「なぁ、Aを見かけなかったか?」


ルーシィ「A?見てないけど…」


グレイ「そうか…」


ハッピー「どうしたの?」


グレイ「いや、もう昼だってのにいねえんだ」


ギルドメンバーのほとんどは朝方にギルドに来る人が多く、Aもその中に入る。だが昼になってもAは姿を現さなかった。こんなことは初めてだ


エルザ「あいつが朝方に来ないとは…心配だな…」


ナツ「何かなきゃいいけどなー」


ルーシィ「最近目立ったことはなかったよね」


エルザ「周りの人に聞くより、Aの家に行って事象を聞いたほうが早いな」

ハッピー「A通信ラクリマ持ってないから連絡もできないしね」


グレイ「じゃあ行くか」



こうしてこない理由をもしも体調が悪いとかじゃなくても、行き違いになったとしても、Aの家へ向かう5人………






ルーシィ「っていうか……Aの家ってハコベ山の近くにあるのね…ちょっと寒いわ…」


エルザ「グレイの家も確かこの近くだったな」


っていうことにしておきましょう

グレイ「あぁ」


ルーシィ「よくこんな寒いところで過ごせるわね…」


グレイ「まぁ暖炉はあるからな」




エルザ「ん…着いたぞ」


そこは木造の家だったが大きくて外見から落ち着きのある家だった。

ルーシィ「(こんなところに住んでたんだ…)」


コンコン


一度ノックしても出てくる気配がないので何回かノックしてみたが返事がない


グレイ「A、俺たちだ」


エルザ「いるのなら開けてくれないか?」



ルーシィ「居ないのかしら?」


すると





ドタッ

中から何かが倒れた音がした



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御子柴琥珀(プロフ) - 鬼龍さん» 了解しました! ですが、更新が遅れてしまう可能性がありますのでしばらくお待ちください。 (2015年11月22日 10時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍 - はじめまして!!このお話大好きです☆リクです!グレイと甘々で、実はみんなに見られてたっていうのを!なんかマニアックですが、、、お願いします!!更新頑張って下さいね♪ (2015年11月22日 1時) (携帯から) (レス) id: 760e5be9ef (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 銀の妖精さん» まぁありがとうございます。頑張ります! (2015年8月10日 22時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
銀の妖精(プロフ) - 初コメ失礼します。本編からずっと見てます!この作品本当に大好きです!!!!なのでお気に入り100人突破(正確には130人?)、自分のことのように嬉しかったです笑 更新頑張ってくださいね♪応援しています!!! (2015年8月10日 18時) (レス) id: 87a172a744 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423  
作成日時:2015年8月10日 17時

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