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第2話 ページ20

グレイ「(まさかあいつ…)」


何かに気付いたのかドアを開けようとするが鍵がかかっていて開かない。
ナツはドアを壊そうとしたがグレイはそれを止めた。するとハッピーが細い棒で鍵穴に刺し、鍵を開けた


グレイ「おい!なっ」


ルーシィ「A!」


見つけたのは、入り口付近で倒れているAだった。エルザはAのおでこに手を置いた


エルザ「熱い……ポーリュシカさんを呼んでくる、ルーシィ行くぞ!」


ルーシィ「ええ!そっちは頼んだわよ!」


ハッピー「あいさー!」


グレイ「ナツ、ハッピー、お前らは毛布を持ってこい」


グレイはAをお姫様抱っこをしてAをベッドへ運び、ナツとハッピーはAが羽織っていたと思われる毛布をベッドに運んだ



─────────




ルーシィ「連れてきたよ!」


ポーリュ「なんだいこんな所に連れてきて」


ハッピー「Aが具合悪そうにしてるんだ」


ボーリュ「A?この子も病気になんてなるんだね。男子は出て行きな」


と男子を無理矢理外に出した


ポーリュ「私は準備するからあんたらでこの子の服を脱がしておくれ」

エルザ「はい」


服を脱がせてからポーリュシカは聴診器で心臓の音を聞いたり、一度汗を拭いたりした。









「っ…アレ…何で…みんな

ルーシィ「A!良かった…起きた…」


ポーリュ「あんた、すごい高熱だったんだよ」



点滴を射ったから大丈夫だと付け足し
荷物をまとめ始めた


ポーリュ「いいかい まだ完全に治ってないんだ、無闇に動いたり外に出るんじゃないよ
余計ひどくなるよ」


A「あの…ポーリュシカさん」


ポーリュシカはドアに向かって歩こうとしたところをAに止められた


ポーリュ「なんだい」



A「…ありがとうございました」


ポーリュ「…これでも医者だからね
人間は嫌いだが」



そう言い残し家を出て行った



第3話→←妖精のお姫様は風邪をひく



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御子柴琥珀(プロフ) - 鬼龍さん» 了解しました! ですが、更新が遅れてしまう可能性がありますのでしばらくお待ちください。 (2015年11月22日 10時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍 - はじめまして!!このお話大好きです☆リクです!グレイと甘々で、実はみんなに見られてたっていうのを!なんかマニアックですが、、、お願いします!!更新頑張って下さいね♪ (2015年11月22日 1時) (携帯から) (レス) id: 760e5be9ef (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 銀の妖精さん» まぁありがとうございます。頑張ります! (2015年8月10日 22時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
銀の妖精(プロフ) - 初コメ失礼します。本編からずっと見てます!この作品本当に大好きです!!!!なのでお気に入り100人突破(正確には130人?)、自分のことのように嬉しかったです笑 更新頑張ってくださいね♪応援しています!!! (2015年8月10日 18時) (レス) id: 87a172a744 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423  
作成日時:2015年8月10日 17時

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