妖精の尻尾のお姫様 from 番外編【FAIRY TAIL】

第2話 ページ18

A「グレイ、ちょっとお話いいかな？」


グレイ「別にいいけど」

Aはグレイと向き合うように逆の席に座った


A「えっとねお話っていうのは…」


言おうとした寸前に恥ずかしくなったのと断られるかもという切なさから口が止まってしまった


グレイ「なんだよ早く言えよ」

A「えっと……も、もし…よければ…」

グレイはなんだと思いながらAを見ていた


A「その……ち、チーム…組まない？」


驚いた顔で悲しそうな顔をしたAを見て察したのか「いや」と言った


A「やっぱりいや…だよね」


グレイ「そっちの『いや』じゃなくて…組もうって方の『いや』だ」

A「えっ？い、いいの？」


グレイ「あぁ…俺も…そう考えてたとこだしな…」


A「それじゃあ…」


グレイ「これからよろしくな」


照れた顔で手を出してきたのでその手を握る


グレイ「そうと決まりゃ早速クエストだ」


A「うん！」



これまでが2人がチーム結成に至るまでのことでございます。


─────────fin



〜作者から〜


まず最初に
日にちが随分経っても本編ではなく番外編が更新される場合は、本編の作成がまだ全然進んでいないということですので、その場合は来週中〜再来週に本編が更新されるはずです。







どうだったでしょうか？


まとめられなかった(^-^)
のですが………



とりあえず、Aが妖精に来て
約1ヶ月後の出来事です。
ギルドにも馴れ
ギルドメンバーともしっかり喋れるようになった後のお話です。


.

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