私と不思議な高校生活【おそ松さん】

〜25話〜 ページ31

貴方side


『…そいで？なんの用すか…俺今ちょっと急ぎなんで。用件は早めにどぞー』


大体分かってるけどね…


お「なはは！冷てぇな〜！えーと用件！喧嘩しよーぜ？」


むむむ…早く漫画読みたいのに……


『なんで今…後でいいすか？後でまた来るんで…』


お「え〜どうしよっかな〜」


『ま、とにかく帰りますわ……！？』


うぇい！？腕つかまないで！？


カ「帰らせないぜ？」ﾆﾔｯ


『…ﾊｧ…俺だって都合くらいあんのに』


よりによってつかまれたのが怪力ゴリ松かよ…←


能力使える…かな。


まず離してもらわないと…


『…分かったよ…手ｪ離して』


6つ子「よっしゃあ！」


『そんなに嬉しいかよ…』


やばい離してくれない…(汗)


『あのｫ？…手ｪ離してって…』


カ「ん？あぁ、すまんすまん」


よっしゃあ今だ！！


『…ability invocation』


ふっはっは！！！私の勝ち確ぅ！！


お「あーカラ松ぅ…なんで手、離したんだよぉ…」


カ「え？なんでって…what！？」


十「逃げられちゃったー！！！」


ト「い、いつの間に…」


チ「これがおそ松兄さんが言ってたやつ？」


お「そ。あいつがなんか言った後、すぐどっか行っちゃうんだよな〜」


カ「それを早く言ってくれ…」


『そーれじゃーなー』


そして私は無事、家に帰るのであった…

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