†28話† ページ30
カノside
僕は今、アジトに向かって走っている。
叶わなくてもいいから。
Aに気持ちを伝えたい。
また消えてしまう前に、伝えたいんだ。
キサラギちゃんに背中を押してもらった。
このまま伝えないなんて、ダメだ。
アジトの玄関のドアをいきおいよく開ける。
貴女「うわぁっ!?・・・ってカノさん?どうしたんですか?そんないきおいよく・・・」
Aが驚いたように聞く。
カノ「あのさ、ちょっといい?」
貴女「え?はい」
僕はAを自分の部屋にいれる。
僕はすっと息を吸った。
カノ「僕、Aのことが好きだ」
貴女「え?」
カノ「君にはセトがいる。わかってるけど、それでも好きなんだ。」
Aは目を見開く。
カノ「・・・愛してる。A」
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凛子 - とっても面白かったです! でも、、、夢主って能力、発揮しました? (2015年6月22日 3時) (レス) id: c83f1b4484 (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - 鹿野修香さん» ありがとうございます!嬉しいです^^ (2015年2月10日 22時) (レス) id: 82abd4f22d (このIDを非表示/違反報告)
鹿野修香(プロフ) - いいお話ですね。泣けます! (2015年2月10日 22時) (レス) id: fd96c97e4e (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - 愛夢琉さん» おもしろかったですか?すごく嬉しいです!ありがとうございます! (2014年11月26日 19時) (レス) id: 4df6dd39fb (このIDを非表示/違反報告)
愛夢琉(プロフ) - 面白かったです! (2014年11月26日 0時) (レス) id: 0cc03c50ed (このIDを非表示/違反報告)
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