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story14 ページ16

とぼとぼと体育館を出て行った彼は少しだけ足を引きずっていた。


貴「…大丈夫かな…」




























お疲れ様っしたー、と帰っていく部員達に紛れて黄色の髪の彼。


貴「あっ!黄瀬くんっ!!」


足手当てするよ、と話しかける私を一瞥して、撮影があるから帰る、と振り払われてしまった。




























そのままにして、悪化したら。

大輝との試合も近いのに。






メールの返信もなく、


最悪の状況ばかりが浮かんで。




















足は、自然と黄瀬くんのマンションに向かっていた。

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まこ(プロフ) - 面白かったぁー!黄瀬くん大好き! (2015年4月13日 23時) (レス) id: e16da1368c (このIDを非表示/違反報告)
氷室辰也ファンクラブ会長 - 続きが楽しみです〜 (2015年4月5日 9時) (携帯から) (レス) id: a1dccddbfa (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃん(プロフ) - 切ない…(涙)最後、みんな幸せになってほしいです。 (2015年4月2日 20時) (携帯から) (レス) id: 5893ca365b (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - すっごく切ないです。涙がボロボロ出てきます。 (2015年3月31日 4時) (レス) id: a2162d4b3c (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 切なすぎて泣けます(´;ω;`) (2015年3月30日 1時) (レス) id: 87383982e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/haruna0325  
作成日時:2014年11月8日 20時

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