落ち着け91 ページ42
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「大丈夫?」
『はい、だいぶ落ち着いてきました』
ずっと涙出るのやめろよっ!!
って心の中で思っていても止まることなく涙腺崩壊したままだった。
そして今だいぶ落ち着いてきたってかんじです。
私が泣いている間、瀬名先輩は座れる場所に案内してくれて落ち着くように一定のリズムで背中を叩いてもらった。
『瀬名先輩、ご迷惑をおかけしてすみません!!』
「気にしないでいいからぁ、それよりはやく帰るよ」
そう言い先輩は私の手を繋いで歩き始めた。
え、ちょ、なんで私の手を握る必要が?
手あせヤバいのに←
頑張って手を振り払おうとしたけどその間に私の家に着いてしまったようだ。
「ほら、着いたよ
じゃ、俺は帰るからぁ」
そういって先輩はさっき来た方向へ歩いていった。
あ、待ってまだお礼言えてない。
『先輩!』
「ん?」
『今日は一日ありがとうございました!いつかお礼させて下さい!!』
私が言ったら先輩は少し微笑んで
「分かった」
と言って帰っていった。
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海希 - 蘭さん» ありがとうございます!!これからも頑張って更新していきたいと思います! (2017年12月29日 10時) (レス) id: 426add2276 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - わぁぁぁぁぁ!!続編、おめでとうございます♪これからも、更新頑張ってください!応援します! (2017年12月28日 10時) (レス) id: 6e6211a93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海希 | 作成日時:2017年12月26日 9時