【あんスタ】皆様、落ち着いてください(切実に)

落ち着け70 ページ21

〜次の日〜


ｶﾞﾗｶﾞﾗ




『おはよー』




「Aおっはよー！！」ﾑｷﾞｭｳ




『おっす、スバルくんや苦しいから離してくれ』



「え、あ、うん。なんか今日A冷たくない？」




冷たくしてるつもりはないですうううう←




『ごめん、すこし元気がなくて・・・』




「どうしたの？風邪でも引いた？」




『ううん。ただ・・・・




やっぱいいや何でもない・・・』




え〜皆さん何があったのか勘のいい人はわかるかもしれないですが、






あれです。女の子の日ってやつです。




お腹痛いしイライラするしカイロ貼って薬も飲んだけどやっぱ無理です。





なるべく今日はあんずちゃんと一緒に行動しておこうかな、唯一の理解者だし。うん、そうしよう。




ｶﾞﾗｶﾞﾗ




「Aちゃん、おっはよー！！」




あ、噂をすれば本人が来た。




『あんずちゃん、おはよー』





「あ、ねぇねぇあんず聞いて！！なんか今日A冷たいんだよ〜！！」




スバルくんがそういうと、あんずちゃんは



「そうなの・・・・？」




と、聞いてきた。




『うん、ちょっと察してくれ』←




あんずちゃんは、あぁっ！！と分かったかのように顔を明るくさせた。




「Aちゃん、もしかしてアレ？」




『yes,yes』



「えー、なんか俺だけ仲間外れみたいじゃん！アレって何〜？」




「えー、そりゃぁ内緒だよー♪」



うんうん、だいたい男子中学生とかはこの時点ですぐ分かるけど、この学院みんなそういうの知らなさそう。




ピュアっピュアな感じがする。



あ、いや、でも薫先輩とかそういうの分かってくれそう。




まぁ男子だから絶対に言わないけど。




「あとでホッケーたちに聞いてみるね☆」




「『いやいやいや、ダメだよ！？絶対聞かないで！』」




あ、あんずちゃんと声被った。




てか北斗さん普通に言いそうで逆に怖い

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