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四十三話 ページ43

(^q^)ですー
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「どうせならみんな一斉に死にたい」


一松がポツリと恥ずかしそうに呟いた。

それを聞いて、みんなが顔を見合わせて頷いた。


「…なら、おそ松の狐火で一気に死のうか」


カラ松が着物をぱさっと脱いで言った。

それを見て、みんなが薄着になった。
燃えやすいように、死にやすいように脱いだのだろう。


___


「準備はいいか?お前ら」


「「おう」」


六人は、皆で自分らの脱いだ服を中心に集めて、手をつないで輪になっていた。

おそ松の狐火で服を燃やしてその中に飛び込む方法だ。


「…いくぞ」


次の瞬間、目の前は真っ赤な火に包まれた。
おそ松の狐火はかなり強く、燃え広がる速度が純情ではなかった。


「今だ!飛び込め!!」


カラ松の言葉で、みんな一斉に火の中に飛び込んだ。


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(プロフ) - 続編気になるーみたいな (2018年7月16日 8時) (レス) id: 193caf1039 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - このお話の続きがほしいです(TT) (2018年4月24日 8時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 続編が欲しいです! (2017年12月8日 22時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
トランペット - とても面白かったです!このお話の続編を見てみたいです。無理かもしれませんがお願いします。頑張って下さい! (2017年9月24日 14時) (レス) id: c093bb2ad6 (このIDを非表示/違反報告)
聖火(プロフ) - おいらもがんばるんば (2017年6月11日 0時) (レス) id: b8079ba690 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:(^q^) x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/38a45e840c1/  
作成日時:2017年4月24日 17時

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