二十四話 ページ24
(^q^)だよ。
＿
「ひゃっふー！」
ボフッと勢い良く布団に飛び込んだおそ松。
そのおかげで留美子がきれいに敷いてくれた布団はすでにぐちゃぐちゃに。
「やべっ！せっかくきれいに敷いてくれたのに…！」
せっせと布団を直すおそ松を見ていると、まるで妖怪ではなく近所の子供を観察している気分になる。
何というか…、心が暖かくなる、とでも言っておこうか。
「っし、A。隣来いよ」
寝そべり、隣をとんとんと叩き手招きをする。
…予想はついていたが、やはり恥かしいもので。
なかなか私が布団に入らないのを見ておそ松は一瞬しかめっ面を。
どうやら自分の思い通りにならないと不機嫌になるわがままタイプなようだ。
「…遅い」
一言そうつぶやくと、おそ松は布団から腕を伸ばして私の腕をひっぱる。
バランスを崩した私はおそ松に向かって倒れこんでしまう。
「んー…、かーわいー」
耳元で囁くおそ松。
恥ずかしすぎて顔から湯気が出そうだ。
『あ…、の、おそ松…っ！』
「照れてるの？やだこの子可愛いっ！」
嫁になって一日も経たない今日。はやくも死にそうです。
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里(プロフ) - 続編気になるーみたいな (2018年7月16日 8時) (
レス) id: 193caf1039 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - このお話の続きがほしいです(TT) (2018年4月24日 8時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 続編が欲しいです！ (2017年12月8日 22時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
トランペット - とても面白かったです！このお話の続編を見てみたいです。無理かもしれませんがお願いします。頑張って下さい！ (2017年9月24日 14時) (レス) id: c093bb2ad6 (このIDを非表示/違反報告)
聖火(プロフ) - おいらもがんばるんば (2017年6月11日 0時) (レス) id: b8079ba690 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(^q^) x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/38a45e840c1/
作成日時：2017年4月24日 17時
