濃密な夜を貴女と#2 ページ12
『…や…あ…っ鬼灯さま…』
白くくねる身体に色鮮やかな着物がまとわりついて着崩れた隙間からは、固くなったピンク色の先端や既に腿を光らせる蜜 がチラチラと覗いて私のものが硬く反応し始める
「…おやおや…あれだけでこんなになるとは…こちらはどんな事になっているやら」
『…ん…あ…っ!』
「…ああ、凄いですよ…こんなになって」
足の間に光る筋を辿って指を根本まで射し込むと、跳ねあがったAさんを逃さないように、奥でバラバラと指を動かす
『あ…ああ…ん…!』
次から次へと溢れる蜜が私の腕まで濡らして灯りに照らされてヌラヌラと光っている
「こんなに濡らして本当にいやらしい」
『ん…っ…ああ』
『淫乱、ですよAさん』
『…っはぁ…ん』
そんな私の意地悪な言葉さえ甘味のように響くのか艶かしい嬌声を上げるものだから、こちらも段々と余裕がなくなってしまう
『や…も…だめ…っ鬼灯さま… 』
「お仕置きだと言ったでしょう。止めるかどうかは私が決める事です」
『や…っあ…ん…!』
「……っ」
自分の心に比例して速度を増す指に一際高い声を上げるAさんの蜜壺から指を一気に引き抜いてキスをすると、身体がビクビクと痙攣をはじめた
『ふ…っあ…あん』
「まだイってはダメですよ」
『鬼灯さま…っ』
そして真っ赤な、何とも切なそうな表情で私の顔を見上げる
『お願い…です…っ…鬼灯さま…っ…』
「……なんです」
組敷いた腕の中で羞恥に耐えながら囁く貴女に、わざと芯には触れずに蜜の回りをゆっくりなぞって追い討ちを掛ければ今にも泣きそうな声で訴える
『いかせて…くださ…い…』
「私の指で、ですか?それとも…」
『ほ…鬼灯さまので…っ…して…ください…』
「指じゃダメなんですか」
『……鬼灯さまの…いれてくださ…い』
「……!」
今まで何度言わせようとしても、絶対に言わないその言葉
「やっぱり相当酔ってますね…」
Aさんの表情に、部屋に立ち込める濃密な女の匂いに、自身の欲を吐き出したい思いが一気に高まる
「はあ…」
ーーーもう、どちらがお仕置きされているのか分からない
自分を制御出来なくなるなど…これだから貴女に掛かると調子が狂う
「…Aさんいれますよ…」
蜜が溢れるソコに自身をあてがうと、入り口でゆっくり出し入れしてから、我慢出来ずに一気に突き上げると白い身体が大きくうねった
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作者名:眠 | 作者ホームページ:http://id11.fm-p.jp/540/minvovmin/
作成日時:2014年3月15日 19時