12 ページ13
そんなこんなでショッピングモールを3人で歩く。
あー、視線が痛い。
そりゃそうだよなこんなイケメン兄弟に挟まれてるんだから。
それに灰谷兄弟と仲良くなったのもナンパだし！
もちろん私から⭐︎
だって目の前からあんなイケメン歩いてきたら声かけるしかなくない？！
ひよってるやついる？！
いねえよなあ！！って感じ()
声かけたらそのまま仲良くなって今に至る！
私の行動力バンザイ！！
蘭「さっきからなにニヤニヤしてんだー？」
ほっぺむにむにしてくる蘭ちゃん
『二人と出会った時のこと思い出してたの！』
竜「珍しく可愛いことすんじゃねえか」
『なーにいってんのいつも可愛いよ』
竜「喋らなければな」
相変わらず失礼だなそんなとこも好きだけど。
『ウィッス。てかなんで今日会おうって言ってくれたの？いつも忙しそうなのに』
蘭「だって今日誕生日だろー？」
竜「これ、やるよ」
竜ちゃんが小さな袋を差し出す
『え！覚えててくれたの！！嬉しい！プレゼント開けて良い？！』
蘭「忘れるわけないじゃんAの誕生日♡」
竜「2人で選んだんだわそれ」
はあ、好き！！！！
灰谷兄弟から誕プレもらうなんて他の人に刺されない？
全国の灰谷オタク息してる？
灰谷兄弟へ。
生まれ変わったらぜひ妹にしてください。
いやいやそんなことはどうでもよくて。
よくないけど…！
遠慮なくプレゼント開けさせてもらおう
『…わあ！ピアス！流石センスいいね六本木の灰谷兄弟！！』
蘭「じゃあ俺たちの側近になるか〜？」
竜「仲間になったら絶対うるせえけどな」
『あ、ならないよ』
竜「即答かよ」
蘭「えーーー、なんでー？」
『平和主義だしみんな大事だからこれからも友達兼オタクでいる！』
竜「ふーん、まあ俺らはいつでも歓迎すっから」
『竜ちゃんやっぱり私のこと好きすぎでは？』
竜「うっせえ。調子乗んな」
いつも通りチクチク言葉をスルーしてると、肝心なことに気づく。
『てか待って。私ピアスの穴開けてない…。』
蘭「じゃあ蘭ちゃんが開けてやるよ」
『ちょっと信用ならない！！(失礼)』
蘭「Aに拒否権あると思う？」
『ない！！！また今度よろしくお願いします！』
蘭「いい子だ♡」
竜「兄ちゃんのペット？」
『否定したいけどそれもまたありだな！』
竜「ありなのかよ…」
ドン引きされました
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なゆ(プロフ) - きなこだいふくさん» 1番の褒め言葉ありがとうございます歯が削れるくらい喜びを噛み締めてます！ (2021年12月5日 0時) (
レス) id: 67c57cf21d (このIDを非表示/違反報告)
きなこだいふく - まじでクソほど面白い。 (2021年12月4日 17時) (レス) @page41 id: df29fd2470 (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - ユノンさん» あたたかいコメントありがとうございます！頑張りますね！ (2021年11月24日 18時) (レス) id: 67c57cf21d (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - なゆさん» 分かりました、更新はゆっくりでいいですよ (2021年11月24日 18時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 分かりました、更新頑張ってください応援してます (2021年11月24日 18時) (レス) @page1 id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なゆ | 作成日時：2021年10月4日 0時
