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8話 ページ9




夏はあっという間に過ぎて、もう秋



真ちゃんもシャトーでの生活には慣れた様だった



私はタクシーに乗っている



?「しっかしわからないな〜」




運転手の手が首を締めた



怖い


何を言ってるのか理解出来ない






一時すると、車が止まった





その隙に外に出る




瓜江くんや不知くん、真ちゃんがいた





「女性狙いとかサイテーな喰種。て言うか、贅沢」



そう言って、赫子を出した




トルソー「?!美食家の赫子…」





「汚れた口であのお方の名を言うな!!」



真ちゃんが攻撃した



私にも、赫子こい…!






…出ない






急に轟音が響いた





?「その確保、中止」





?「俺と遊ぼうぜ」






オロチは強かった



瓜江くんや不知くんでも太刀打ち出来なかった





真ちゃんは…




「久しぶりに、オロチさんの赫子見た…」




赫子の使いすぎで動けない





オロチの尻尾がこっちに来ると思ったら、こなかった






オロチ「なんだ、てめぇ。紛い者の王様か?」






「…今の一等じゃムリ」




六月「どういう…」







いつの間にか、先生は腹を貫かれていた






急に真ちゃんが立ち上がった






「キタ アキラ上等に連絡し…」




赫子が真ちゃんを貫いた





六月「真ちゃん…っ!」







「…止めなきゃ、いけない」





そう言って先生のところに行った





いつの間にかオロチいなくなり、平子班が来ていた






平子「SSレート喰種、ハイセの対処にあたる。有栖川は、押さえとけ」





え、え…?





「佐々木一等、暴れないで下さい」




そう言って、真ちゃんは赫子で先生の左肩を貫いた




黒磐くんたちが赫包付近を…






気が付いたら、先生は倒れていた




真ちゃんは、手を握っている



悲しそうな目をしている





「…」





それからはシャトーに帰った


夜だった




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作者名:両性愛者フューチャ | 作成日時:2016年5月8日 13時

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