絶対に帰ってくるから ページ24
貴女side
こうやって抱き締めている感覚は幼いユーリ達を抱き締めている感覚にとても似ていた。
容姿もそっくりで抱き締めずにはいられなかった
貴女「ありがとう。ごめんね。」
と言って私は二人から離れた。
ユリ「お姉ちゃん優しかったよ!」
ユキ「うん!あったかかった!」
貴女「そっか…ありがとう。じゃあバイバイ」
ユリ/ユキ「「バイバーイ!」」
ゴウセル「夕方までには帰る。」
貴女「分かった。」
ゴウセル達はまた街へ戻った。
メリオダス「行かせてよかったのか?」
貴女「うん。いいの今度は絶対に帰ってくるから」
***
ゴウセルside
ゴウセル「ただいま」
ユリ/ユキ「「ただいまー!」」
母「おかえり」
と玄関まで迎えてくれた。
ゴウセル「母さん。父さんは居る?」
母「いるわよ。書斎に」
ゴウセル「呼んできてくれないか?大事な話があるんだ。」
それから数分後全員が揃った。
父「話とは?」
ゴウセル「俺は貴方達の息子ではない。」
母「何を言ってるのゴウセル。」
ゴウセル「これが真実だ」
パチンと指を鳴らすと…
父「息子のゴウセルは死んだ…」
母「崖から転落した…」
ユリ/ユキ「「お兄ちゃんはもういない。」」
失った記憶が元に戻っていく。
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美歌(プロフ) - せいにゃさん» わかった! (2015年3月24日 16時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
せいにゃ(プロフ) - 美歌さん» ごめん!寝てましたw今やっていい? (2015年3月24日 16時) (レス) id: c4a5b578e8 (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - せいにゃさん» わかった! (2015年3月24日 1時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
せいにゃ(プロフ) - 美歌さん» 美歌が準備できたら、はじめるよー!コメントのせていい? (2015年3月23日 22時) (レス) id: c4a5b578e8 (このIDを非表示/違反報告)
せいにゃ(プロフ) - 美歌さん» んと、題名とパスワードをコメントにのっけるから、それをみて、あたしの名前のとこおして、パスワード保護のとこにいって、パスワードうてばオッケーだよー!では、やっていいですか? (2015年3月23日 22時) (レス) id: c4a5b578e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美歌 | 作成日時:2015年3月21日 13時