【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセル！Part6【ゴウセル】

ただいま ページ25

ゴウセルside




ゴウセル「これが真実だ。すまなかった…」




父「…記憶を操作されたことに怒りを覚える。だが、もう一度息子のゴウセルと一緒にいるような気がして幸せだった。
ありがとう」




ユリ/ユキ「「ありがとう！」」



母「ありがとう」



ゴウセル「いや、俺は家族というものが知りたくてみんなの記憶を操作した。
礼を言われる身ではない。」




母「それでもありがとう。」




よく分からない。




だが感謝をされているということだけは分かる。




ゴウセル「少しの間だけ世話になった。ありがとう。そしてさようなら」



俺はそう言いAの元へ向かった。



***



貴女side




ゴウセル「ただいま」



貴女「おかえりなさい」



ゴウセル「今まで色々すまなかった。」



とゴウセルは頭を下げた。




貴女「もういいんだよ。ゴウセル頭を上げて？私はね。ゴウセルが傍にいてくれればそれだけでいいの」



ゴウセル「A…俺もAがいるだけで…それだけでいい。」




彼は優しく微笑んだ。

やり甲斐がある。→←絶対に帰ってくるから

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